あやかし_トライアングル 漫画感想 週刊少年ジャンプ

【あやかしトライアングル】第1話 祭里とすずと妖【画像付きネタバレ感想】

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皆さんお久しぶりです。Dr.漫太郎です。

社畜サラリーマンの名に恥じぬ社畜状態と相成っておりました。
世の中はいろいろ大変なことが起こってましたね~。

いやしかし、コロナに負けず頑張っていきますよ!
漫画はステイホームに最適ですからね。

ということで、今回は「BLACK CAT」「ToLoveる」などで有名な矢吹先生の新連載「あやかし トライアングル」の感想・考察記事となります。

何を隠そう私、矢吹氏の大ファンでして。
BLACK CATのスヴェンに憧れ、イヴに恋をした幼少時代。
金色の闇とモモにトキめいた青春時代を過ごしておりました。

そんな矢吹氏の新連載とくればもう期待しかありませんね!
それでは早速、本題に参りましょー!

■幼馴染を陰ながら守る祓忍の少年……?の物語!

クレープを食べる可憐な少女に忍び寄る魔の手……。
「あの娘を食べたい」垂涎しながら呟くのは、可愛い(?)まん丸猫。

美味しそうにクレープを食す少女と怪しい視線
(第1話 祭里とすずと妖より)

そこに現れたのは主人公、祭里。
危険な(?)妖を難なく捕まえるのだった。

猫妖を雑に扱う主人公・祭里
(第1話 祭里とすずと妖より)

シロガネと名乗る妖は風巻家の祓忍を名乗る祭里を恐れた。
祓忍とは人に害をなす妖を退治する「妖祓い」の一種だ。

派手な忍術で祭里は妖を祓う
(第1話 祭里とすずと妖より)

「……死にたいらしいな」
丸いフォルムながらも好戦的なシロガネが呟き、応じる祭里だったが、
それをクレープを食していた少女、すずが阻む。

シロガネを可哀そうに思い、奪い取るすず
(第1話 祭里とすずと妖より)

祭里と同じく妖の見えるすずはシロガネを見えども、妖に容赦のない祭里とは異なり「可愛いコをいじめるな」と抗議する。

祭里は祓忍として退治することを望んだが、すずは聞き入れずに怯えるシロガネを抱き寄せ、そのまま祭里の元から去っていった。

しかし、それでも役目を果たそうとする祭里は高速移動術を使ってすずの前に立ちはだかる。

立ちふさがりながらもさりげないローアングル
(第1話 祭里とすずと妖より)

「こんなに足太かったか!? まさかもう妖から呪いを――」
驚く祭里を、勢いよく膝蹴りですずが撃退。
そのまま自転車のかごにシロガネを載せ、走り去った。

シロガネはすずに、祭里との関係性を尋ねる。
「あっ、言葉話せるタイプだ」とやや驚きながらも、すずは自分の過去について語る。

幼い頃から妖を見ることができたすず。
周りからは「あの花奏すずってコウソつきなの」「何もないとこに話しかけて笑ってたよ」「コワー」などと後ろ指を差されていた。

すずは「他人には見えないものが視える」ことが原因で疎外されていた
(第1話 祭里とすずと妖より)

そんな中、「こんな面白い奴らが見えないなんて損してる」と言う、同じく妖の見える祭里とは唯一価値観を共有できた。
そんなやり取りが嬉しかったと語るすず。

しかし中学に上がるころ、祭里は変わってしまった。
小さな妖にも容赦なく乱暴を振るうようになったのだ。
「すずはもうこいつらと関わっちゃダメだ!」そう言う祭里は、その頃から風巻家の家業である祓忍を継ぐことになっていた。

変わってしまった祭里に、しかし今も想いを寄せるすずだった。

年相応のロマンスを求めるすず
(第1話 祭里とすずと妖より)

その頃、すずの気も知らずにくつろぐ祭里。
同じく祓忍の祖父に、先ほどのシロガネとの一件を話す。

すると、ヘルニアにも関わらず思わず急に立ちあがってしまうほどの驚きを見せる祖父。
曰くシロガネは「数多の妖術を操る妖の王」とのこと。

一方そのシロガネはというと……すずに触られ放題だった。
すずによる相当な手技で成すがままになっている。

「スゴイ、これが妖巫女」
そう呟くシロガネに、すずは「それ私のこと?」と問い返す。

そう、すずは桁外れの生命力ゆえ強力な妖をも引き寄せる「妖巫女」であった。

「妖巫女」として、知らされる真実
(第1話 祭里とすずと妖より)

その特徴を持つ者は妖を引き寄せてしまうがゆえに、生贄として捧げられていた時代もあったという。
かつてすずの成長に伴いその力が増すことを懸念した祖父は、祭里に祓忍としてすずを守る任を託していたのだった。

シロガネの話を聞き、すずのもとへ急行する祭里。
しかし、その間にもシロガネは本来の姿を現していた。

凶悪な本来の姿を取り戻すシロガネ
(第1話 祭里とすずと妖より)

絶対絶命の最中、祭里を想うすず。
「自分の体質を慮って祓忍への道を進んだ」
そう察したすずは、シロガネに襲われる最中思わずこう叫んだ。
「そうだったなら始めからそう言いなさいよ!バカ祭里!」

「お前がイケニエ体質だかんなとか言えるわけねーだろアホすず!」
叫び返しながらも間一髪、祭里がシロガネの牙を跳ねのける。

だが強力な刃への攻撃の反動で、手に持つ刀が折れてしまう。
戦闘中にもイチャつく二人を前に苛立つシロガネは「ロマンスなど絶対にさせんぞ」と息巻き突進してくる。

それを風の術「豪風陣」により退ける祭里。

得意の風の術でシロガネを退ける
(第1話 祭里とすずと妖より)

さらには風の中に巻き込んだ、祖父の力の込められた巻物を展開し、シロガネを封印しようと試みる。

術中、シロガネは遠のく意識の中で祭里とすずの姿が浮かぶ。
「このまま封じられたらこやつらきっとイチャイチャするに決まっている!」

このあとの展開をシロガネは封印されながらも予測する
(第1話 祭里とすずと妖より)

踏み台にされ、ハレンチ展開となることを許せぬシロガネは、イタチの最後っぺとして秘術を用いる。

「性・醒・流・転」
術の発動とともに、あたりは煙に包まれる。

何とか逃れたシロガネは元の猫の姿に戻るとともに姿を消した。
しかし、術を受けた祭里に何か変化が……。

男なのに……胸が膨らんでいる……!?
(第1話 祭里とすずと妖より)

祭りの姿を見て驚くすず。
胸の重量に違和感を感じた祭里は自らの姿を確認すると、なんと女体化してしまっていたのだ!

祭里は女性の姿に変わってしまった!
(第1話 祭里とすずと妖より)

後日、祭里はすずの手伝ってもらいながらも制服姿に着替えていた。
スポブラなど、慣れない女性の姿にてんやわんや。

すずに着替えを手ほどきされる
(第1話 祭里とすずと妖より)

高校生活、女生徒として初めての登校をする祭里。
その姿を見て「男を捨てる覚悟がいる」と慮る祖父であった。
今後の祭里の運命や如何に……!

■ Dr.漫太郎的チェックポイント

対魔忍……もとい祓忍という設定の幅広さ

プロフィール主人公の対魔n……祓忍という設定は幅広さがあり、今後の展開に期待が持てました。バトル漫画としても忍術で派手な戦いもできますし、お色気系としても古より継がれし数々の王道シチュがありますからね。そのうえ、最後のアレですから……もうお色気展開待ったなしですよ(バトルどうした)個人的には様々な種類の「妖祓い」が出るんじゃないかという点にも期待したいです。

忍者でお色気といえば、爆乳ハイパーバトル(ゲームジャンル名)「閃乱カグラ」や一時期話題になった「アクション対魔忍」など、有名作品も多々あります。
敵に捕まったくのいちが……なんてシチュエーションは王道ですね。

閃乱カグラの飛鳥。
偉大な忍の祖父を持つ女子高生という共通点もある。

また、祓忍は「妖祓いの一種」とあるので、忍者以外にも別の形態を取った妖祓いがいるのでしょう。
陰陽師とかも後々出てくるのでしょうか。

忍術描写もかっこいい。

「今回はお色気展開少なめかー」⇒「性転換……だと……」

プロフィールいやー、やってくれましたね。矢吹神と崇め奉られる、氏の真骨頂の片鱗が見えた気がしますね。わたしゃ普通にこの主人公が戦いながらもすずのスカートに頭突っ込んだりするもんだと思ってましたよ。しかしなかなか期待の展開がなかったので「今回は……」と思っていたのですが。さすが氏は我々の期待の斜め上を行く。そこにシビレル!あこがれるゥ!

ここの胸の描写に矢吹節を感じざるを得ない。

そして最後のシーン、何気にすずの制服姿もここで初登場。
女祓忍も……妄想が膨らみますな。

というわけで、今回の感想・考察記事はこれにて終了です。
「トライアングル」と銘打たれていますが、これは果たして第一話タイトルにある「祭里とすずと妖」に起因するのか、それとも三角関係的な意味なのか……

告知があってから盛り上がっていた矢吹先生の新連載。期待通りガンガンやってくれる気しかしませんね。
来週も期待です!

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