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こんにちは、Dr.漫太郎です。
ここのところ、完全に週一更新になってしまっていましてね。
その上AGRAVITY BOYSの記事だけあげているので、AGRAVITY BOYSのファンサイトみたいになっていますね。まぁ毎週楽しみではあるのであながち間違ってもないんですが笑
私生活を鑑みると来週くらいまではこのペースかなぁ、というところです。
社畜サラリーマンのブログとかっていうサイト名そのまんまな近況でした。
というわけで、今回はAGRAVITY BOYS第8話の感想・考察記事となります!
前回、謎の生命体が宇宙船に侵入したということで、サガたち一行はその捜索を行ったわけですが、なんと途中で大天使クリスが行方不明となってしまいました!これは一大事です。
果たしてクリスの運命や如何に。
そして謎の生命体の正体とは……
というところで、あらすじ説明に参りましょー。
その前に、前回の記事はこちら↓
■ついに邂逅!αジャンブローの知的生命体
前回、船への侵入者によりクリスが攫われたことで、相当に取り乱すサガ・ゲラルト・サガの三人。

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
まずは心を落ち着かせようと、三人はいつものルーティンを行うことにしました。

クリスが入ったバージョンも見てみたいところ
(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
謎のルーティン。
なんだかカワイイ。
そしてルーティンにより冷静になった三人は、まず状況の整理を始めます。
ゲラルトはサガの見つけた船壁面の破損を手掛かりに、クリスは自分たちが見た小反応Aではなく、その壁面を破壊できる大きな力を持った痕跡Bによって連れ去られたのだと判断します。
そして、四人にそれぞれ埋め込まれた生体認証チップからクリスの居場所をレーダーで追うことにしました。
しかし、レーダーで追えるのは一定区域のみ。
クリスのチップ信号は、今まさにその区域の外に出ようと動き出していました。
それならもちろん、三人は走り出します。

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
クリスのためならたとえ火の中、水の中、地割れの中!

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)

今回は立場逆転でゲラルトは借りを返しました
(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
ゲラルトはサガとババよりも自らの体力が劣ることを自覚しているため、ドーピングを行って必死に食らいついていました。

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
しかし、湖を越え、地割れをも乗り越えた三人の前に現れるのは巨大な岩!

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
突如、牙をむくアドベンチャーワールド「α・ジャンブロー」
この惑星こんなに危険な描写ありましたっけ笑
さすがのババもこんな巨大な岩を食い止める術はありません。
しかし、さすが科学者キャラ、こういうときは役に立つものです。
ゲラルト秘蔵、10倍ドーピングにより難を逃れます。


そして三人は数々の試練を乗り越え、

ん?

心が汚れているだけあり、三人を罠にはめた模様
(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)

とても心優しいというだけあった
(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
ついに、クリスのチップ信号のあるもとへと辿りつくのでした。
強化外装甲を用意していないサガたちは、その場所に入ることを一瞬躊躇しますが、中から相当数の叫び声が聞こえ、やむを得ず突入します。
そこでサガたちが見た光景とは……

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
なんと、クリスが祀り上げられていたのです。
戸惑うサガたちに、クリスはことの顛末を説明しました。
話によると、クリスはこの生命体によって連れ去られましたが、襲ってくるような敵意は見られなかった、とのことでした。
そして周りを眺めていると、ゲラルトのように腹を壊している生命体がいるのを見つけます。

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
そこで、かつて高次存在さんに連れられたα・ジャンブローの巨大な葉で得た動植物サンプルから作り出した治療薬を与えたところ、なんと一発で治ったというのです。
そうしたらその場で胴上げ状態となり現在に至る、とのことでした。
それを聞いたゲラルトは、早速その生命体たちとコンタクトを取り始めます。
なんとゲラルトはすでにその生命体と会話をすることができるようになっていました。
きっかけは、高次存在さんのくれたスペースエロ本。

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
どうやらその生命体は、この星に越してきたサガたち四人に挨拶をしたかっただけというのです。
予想以上に友好的な知的生命体にホッとする四人。
こうして、α・ジャンブローいきもの大図鑑の記念すべきNo.001にこう刻まれたのでした。
「ジャンブローくん」

(第8話 3 Trash Hyper Bluesより)
■Dr.漫太郎的チェックポイント
何気にご褒美を与えまくっていた高次存在さん

今回ジャンブローくんたちと仲良くなるきっかけとなった治療薬も、第5話でクリスが勝利した商品として「大きな葉の上には貴重な動植物サンプルがあり、貴重なデータになる」と与えてくれたことがきっかけで作ることができました。

さらにババとゲラルトの性癖を開拓する以外に使い道のなかった「スペースエロ本」はゲラルトの宇宙における語学力の向上に役立っています。

やはり高次存在さんはキーマンですね。
コメディにおいても何でも無茶できるキャラって貴重だと思います笑
解明されるαジャンブローに住まう生命体たち

あとジャンブローくんはゲラルトっぽいのやババっぽい種類がいましたね。個体差があって今後の活躍が期待できそうです。
最後に「くん」という名前がついているという共通点、そして今回ジャンブローくんの第一発見者となったのがクリスという点から、この二匹はクリス命名なのでは。

というわけで、AGRAVITY BOYS第8話感想・考察記事でした。
今回、知的生命体「ジャンブローくん」と出会ったことで、今後ある程度αジャンブローについての情報を探る手立てができたんじゃないでしょうか。
惑星の秘密が明らかになっていくのか……!(というほど特に謎もなさそうですが笑)
それでは次回も記事をお楽しみに~!