アンデッドアンラック 漫画感想 週刊少年ジャンプ

【週刊少年ジャンプ】新連載「アンデットアンラック」【画像付き感想】

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記事読了の所要時間:約10分程度

今回は週刊少年ジャンプ2020年8号からの新連載「アンデッドアンラック」の感想と魅力をお伝えしていきますー。
異能力バトルものと思われる、期待の新連載、Dr.漫太郎が徹底分析していきます!

まずはあらすじ紹介から参りましょー




■死にたい少女と死ねない青年による、異能力バトルストーリー

作品冒頭、少女が一人漫画を読んでいます。
ここだけ切り取ればほっこりしそうなシーン。

漫画を読んで感動する少女
(No.001 不死と不運より)

しかし、少女は電車の通る鉄橋の上に立っています。
続く言葉は……
「終わりにしますか!!」

なんと、少女は鉄橋から落ちて自殺しようとしていたのです。
それを見ていた通行人が、少女の自殺を止めようとしてきます。

少女は包丁を振りかざしながら、
「私の体に触れると不治の病気に感染して死ぬ」
と周りに吹聴するのでした。

それを聞いて引いていく通行人たち。
(次の電車で行くか)
電車の様子を見ながら少女が考えていると、

「ブスッ」

自ら包丁で刺されに行く青年
(No.001 不死と不運より)

筋骨隆々の青年が、自ら少女の持つ包丁に刺されていました。

混乱する少女。
構わず、少女の顔を掴みながら青年は言います。
「皮フ感染で死に至る病気?いいねぇ!!最近自殺もマンネリ気味だったからよぉ」

すると、そんな青年に少女は「くるよ、不運が」と告げます。
同時に、青年のいる部分だけ鉄橋が崩れ、青年は落下し電車に轢かれてしまうのでした。

「また自分のせいで」と、失意に沈む少女。
そこに……

首だけで転がる青年
(No.001 不死と不運より)

青年のばらばらになった身体のうち、頭だけが少女の元に転がってきたのです。

青年はみるみるうちに身体を再生し、再びその姿を露わにします。
そして青年は言うのでした。
「俺は不死(アンデッド)だ」

周りに見られると都合が悪いと、青年は少女を抱えてビルからビルへと飛び移り場所を変えます。

人目のない高層ビルの上で、青年は少女の「不運」について尋ねます。
少女は嫌がりながらも、青年の無理やりな態度に渋々過去について語るのでした。

それは十年前に起きたことでした。

少女が両親の海外出張を見送った際に、寂しさから両親に抱きしめてもらいます。
するとその10分後、原因不明のエンジントラブルにより機体は爆発炎上し、両親を含めた大勢の人が死んでしまいました。

以降、自分が触れるとその人が不幸により傷ついてしまうのだと理解してしまった少女。

そこから絶望して、自ら命を絶とうとしていたのでした。

その話を聞いて、早速青年は少女を抱きしめます。

容赦なく抱きつく青年(痴漢)
(No.001 不死と不運より)

問答無用で服の中に手を入れる青年。
自分が死ぬためなら全力です(※痴漢です)

すると、遥か上空から飛行機が輸送するバナナの貨物が落下してきます。
それに直撃する青年。

されどその程度では青年はぴんぴんしています。
逃げようとする少女。その瞬間、バナナの皮に足を滑らせ、ビルから転落してしまいます。

少女は死の間際、思います。
「オシャレも、恋も、女の子らしい事なんて何一つできなかった」

死を覚悟したそのとき、青年が高速で移動し、少女を抱えたままビルからの落下を防ぐのでした。

青年は決死のダイブから少女を救う
(No.001 不死と不運より)

青年は少女に求めます。
最大の不運で自分の長い人生をアガりたいと。

そして少女を抱えたまま、青年は自分のアジトに拉致していきました。

アジトで青年は少女に触れながら様々な実験を行います。
何秒か触っていればどんな不運が起きるのか、
なるべく広く身体をくっつけたらどうなるのか。

すべては最大の不運を引き起こすためでした。
少女は先ほど、嘘をついていたのです。
抱きつくのが最大の不運を起こす要因だと。
それならば、バナナの貨物では済まないはず。

青年は逃げる少女にその原因を話すように求めます。
その途中、少女はがれきに服をひっかけ、被っていた帽子が取れてしまいます。

少女の髪の毛は異様に長かったのです。

解き放たれる異様なほどの長髪
(No.001 不死と不運より)

触れられると美容師さんが死んでしまうため、仕方なく髪を伸ばしているのでした。
本人は髪の毛が長いことを嫌っているようです。

しかしそこはアンデッド。
不死の彼は、美容師の代わりに少女の髪を切ってあげるのでした。

青年は大昔に美容師もやっていたとのこと
(No.001 不死と不運より)

気を取り直して、髪を切っていた間密着したので何が起きるのかと期待する青年。
そこに、斬撃が一閃。

突然首を落とされる青年
(No.001 不死と不運より)

不運からなのか、青年は何者かに首を落とされ、再生不能となる特製カプセルにしまわれてしまいます。

刀を持つ男は青年の首を掴む
(No.001 不死と不運より)

青年を切った刀の男が少女の前に現れます。
刀の男は少女を「不運(アンラック)出雲風子」と呼び、自らを「否定者や世を害するUMAを管理する者」と名乗るのです。

否定者という聞き覚えのない言葉に戸惑う少女。
そんな中、管理者たちは、少女の能力を評価し「人殺し」に使おうと考えます。

それを拒否する少女。
絶対絶命の最中、青年の首の入ったカプセルを目掛けて不運により呼び起こされた一筋の稲妻が走ります。

カプセルから解放された青年は、身体を再生させて現れます。
そして頭に刺さっている謎の板を抜き取るのでした。

閉じ込めた記憶を解き放ち、敵を一掃する青年
(No.001 不死と不運より)

青年は長く生きた記憶に制限をかけ、自らが狂わないように制御していました。
瞬く間に周りの雑魚を一層する青年。

しかし、刀を持つ男は少女を人質に取ります。
同時に青年に「首を切って渡さなければ少女を殺す」と命じます。

それを即時に、躊躇なく実行する青年。

躊躇なく青年は首を斬り落とす
(No.001 不死と不運より)

そして少女との時間を楽しかったと言いつつ、青年は刀の男に向かって首を投げるのでした。

自らの首を放り投げる青年
(No.001 不死と不運より)

少女は考えます。
最大不運の起こし方を。

少女は咄嗟に刀の男から離れると、飛んでくる首に向かって近づいていき……

最大の不運を起こすため、青年にキスをする少女
(No.001 不死と不運より)

キスをするのでした。

少女が告げます。
「くるよ、不運が」

青年は刀の男を押さえつけます。
少女にビルから逃げるように言うと、少女もそれに従い、急いで外へ立ち去りました。

そこで少女は見ます。
ビルに向かって、まっすぐに落ちる隕石を。

最大の不運により、隕石が落下する
(No.001 不死と不運より)

隕石が落ちた先、 廃ビルは跡形もなく消え去るほどの大損害でした。

立ち上る土煙の中、人影が現れます。

隕石でも死ぬことのできない「不死」
(No.001 不死と不運より)

青年は生きていました。
ピンチを乗り越えた青年は、少女に感謝します。

少女は青年に向かい「出雲風子」と名乗ると、青年の名を尋ねます。

覚えてないと答える青年に対し「じゃあアタシが決める」と宣言し、こう言うのです。

青年をアンディと名付ける
(No.001 不死と不運より)

こうして、アンディと風子の「最高の死を見つける」物語が始まるのでした。

■Dr.漫太郎的チェックポイント

少し過激な描写のある異能力バトル漫画

異能力バトル漫画は数あれど、「アンデッドアンラック」は過激な描写が特徴的ですね。不死を活かしてアンディはバラバラ死体になりますし、敵を倒すときも容赦なく首を斬り雷で丸焼けにします。ここまでやるのはジャンプ漫画でも珍しいでしょうか(最近はそうでもないか?)あと「不死」「不運」や「否定者」と、少し暗めな単語が多いのにも注目です。他のバトル漫画との差別化となるか……?
アンディは四肢全てがなくなっても再生できる
(No.001 不死と不運より)

ここまでの再生能力、アメコミのウルヴァリンやデッドプールを思わせますね。

二人は不死というより超再生能力ですが、隕石で粉砕されても全て再生するアンディと同じく、骨だけになってもなお、元の姿に戻ります。

炎に焼かれるウルヴァリン
デッドプール

デッドプールはアンデッドアンラックの雑魚敵の見た目にも似ている……?

また、「不運」というバトル漫画には珍しい能力についてもアメコミのドミノが思い出されます(デッドプール作品によく出てくる)

ドミノ

ドミノは正確には運勢操作の能力で、「敵を不運にし、自分を幸運にする」ことができます。
風子も後々はそういったことができるようになったりするのでしょうか。

バトル漫画ながらもお色気要素もあり?

バトル漫画にお色気要素を含ませるのは珍しくはないですが、どちらかというとお色気キャラが出てきてからお色気展開があること多いように思います。しかしアンデッドアンラックにおいては早くも「胸を直にまさぐる」「下ネタを使う」「アンディの下半身モザイク」など狙ってきている感じがしますね。読者層には人気の要素がふんだんに使われているといった印象です。
全力の下半身モザイク
(No.001 不死と不運より)
躊躇なく胸をまさぐるアンディ
(No.001 不死と不運より)
とんでも発言
(No.001 不死と不運より)

インパクトがとんでもねぇ……

以上、新連載「アンデッドアンラック」の感想でした!
続々と敵が現れそうな展開ですが、果たして否定者やUMAとは何なのか。
風子たちのような異能力者が他にも現れるのか、次回に期待です!

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