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今回の記事ではDr.STONEに登場する村の少女、コハクについて紹介します。

目次
■プロフィール
●本名:コハク
●年齢:16歳
●所属:科学王国
●視力:11.0
●特技:戦闘
●口癖:めっぽう〇〇
■人物像
①石神村一番の戦闘力!村の巫女の妹は最強戦士!?
千空が石の世界で初めて出会った復活者以外の人類。
千空が杠を人質に取った司によって殺されてしまうのを目撃し、コハクは司を悪と判断して闘いを挑んだ。

そこで、司をもってして「格闘技界に聞こえてこないはずがない」とまで言わしめる戦闘力を見せつける。
また、石神村においてもその戦闘力は突出しており、クロム・千空・銀狼・金狼の四人がかりでもなお余裕の勝利をおさめるほど。

この戦闘力は村一番の力自慢のマグマすら凌ぐが、司帝国の二強、獅子王司と管槍を備えた氷月には及ばない。
ただし、その二人を除けば石の世界においては十分な力を持っているため、千空率いる科学王国の戦闘部隊として活躍する。
②粗暴な性格に隠れた乙女の純情、姉想いの優しき心
かつて、病弱なルリに万が一のことがあったときに百物語を途絶えさせないようにと、代わりの巫女となれと父親のコクヨウから命じられた。
しかし、「ルリが死んでも良い」という前提が気に食わなかったコハクは、巫女に相応しくない女になろうと、おてんばで粗暴な態度を取るようになった。
しかしながら16歳の乙女というだけあり、たまに年相応な反応を見せる。
カセキが刀作りに燃え、服を弾け飛ばして裸を見せた際には、恥ずかしがって顔を伏せる仕草を見せた。

また、姉のルリの身体をいつも案じており、肺炎を患っていたルリのために箱根の山から何往復もして温泉を運ぶという重労働を日課としていた。

それが原因で(正確には司との戦闘によるものだが)コハクが負傷していることに気づいたルリは、同じようにコハクのことを案じており、お互いを想う美しい姉妹愛が描かれた。

③美しい花には棘がある。おてんば娘の美貌は姉譲り?
ルリは清楚で可憐なお嬢だが、コハクは凶暴なゴリラ(クロム談)と言われているが、ちゃんとすれば容姿の美しさもピカイチ。
宝島での後宮選抜の際には当主に選ばれるようにメイクや衣装を整えることで様変わりした。

このとき、スイカからは「コハクが巫女様みたいになった」と称賛される。
しかし見た目が綺麗でも中身は変わらず、宰相イバラによるセクハラを受けそうになった際にはこの表情。

美しくも棘のあるコハクなのでした。
■特技・能力
①対人戦闘
人物像にも記載の通り、類稀なる戦闘力を誇る。
石神村で行われる御前試合では、執拗に村長の座を狙うマグマがマントルと組んで「念のために」出場停止にさせる策を施すほど、周囲からの評価も高い。
自身も「スピードなら誰にも負けない」という自負がある。

スピードに関しては司と氷月の人外コンビを除けば、唯一スピードのランクが☆5のほむらですら、「峰打ちをやめ一太刀で首を撥ねるなら可能」と明言するほどだ。
②偵察
短気なため、すぐに手を出すコハクは隠密に向いているとは言えないが、偵察スキルは高い。
木と木を自由に飛び回れるだけの身のこなしの軽さと、何より視力11.0の観察眼は他の追随を許さない。
宝島では、遥か山頂の木の根に完全に覆われた宇宙船ソユーズを見つけ出し、プラチナの入手に貢献する。

■関連する人物
①千空

コハクが初めて出会った復活者。
出会った当初はコハクにとって惚れ(人間的に)、さらにルリを助けた恩もあり、長いこと共に過ごすこととなる。
千空の紹介記事はこちら↓
②クロム

石神村の旧妖術使い。
コハクにとっては村一番にチョロい男であり姉のルリに惚れるお子様であるが、気持ちだけは認めており、石神村御前試合の際に金狼と銀狼を鍛えていた際には気を遣う描写もあった。
クロムの紹介記事はこちら↓
※後日更新手予定
③ルリ

石神村の巫女でコハクの双子の姉。
幼い頃から病弱で、かつては死の病にかかっており、療養のためにコハクが毎日温泉を運んでいた。
千空により病が肺炎であることが発覚し、サルファ剤により完治する。
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以上、千空の紹介でした!
次回は(おそらく)クロムの紹介です。よろしくお願いします!