ZIPMAN!! 漫画感想 週刊少年ジャンプ

【週刊少年ジャンプ】新連載「ZIPMAN!!」【画像付き感想】

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ZIPMAN!!

記事読了の所要時間:約5分程度

今回は週刊少年ジャンプ2020年1号からの新連載「ZIPMAN!!」の感想と魅力をお伝えしていきますー。
王道アクション系漫画、期待の新連載のDr.漫TARO的チェックポイント、挙げていきます!

■これぞジャンプ漫画、王道の激熱アクション

まずは巻頭カラーの見開きをご覧いただきたい。

(001 俺もお前もジャックマンより)

もうこんなの既にかっこいいじゃん

巨大ロボットに立ちむかう主人公の後ろ姿とかもうかっこいいじゃん絶対。
画力の高さも伺える、とても良い巻頭カラー見開きページでした。

物語はというと、主人公の鈩鉄芽(たたら かなめ)が、憧れのヒーロー「ジャックマン」になるために奮闘するお話。

冒頭で鉄芽はテレビ番組のヒーロー「仮面ジャックマン」のオーディションを受けます。

ヒーロー役のオーディションを受ける主人公、鈩鉄芽
(001 俺もお前もジャックマンより)

これがヒーローの顔である。
しかし、さすがヒーローに憧れるだけあって、運動能力はピカイチ。物語の冒頭から早速鉄芽はキレキレのアクションを披露します。

オーディションでキレキレのアクションシーンを披露する鉄芽
(001 俺もお前もジャックマンより)

コンクリを素手で破壊する主人公というのも、一昔前のヤンキー漫画振りな演出ですね。
これは顔だけじゃなく普通に怖い。

そしてアクションだけでは「正義の」ヒーロー、ジャックマンとしては適せず、残念ながら鉄芽はオーディションに落ちてしまいます。
が、そんな夢が砕け散った最中でも絶対に負けん!と何度も夢を追うことを誓う鉄芽。

そんな鉄芽がなぜジャックマンに執拗にこだわるのかと言うと……

鉄芽の憧れの人、千奈
(001 俺もお前もジャックマンより)

幼馴染の千奈(ちな)に惚れているからでした。
いやー、ジャンプ漫画の主人公って感じで良い。超王道な感じがとても良い。

幼い頃、鉄芽は弟の鋼志郎とともにいじめられていたところ、ジャックマンのマネをした千奈が現れていじめっ子たちを撃退していったのでした。


そのとき千奈が言った「アタシね、ジャックマンみたいに強いひとが好きなの」の一言により、鉄芽は本物のジャックマンを目指し始めました。
いやー端的で分かりやすい。ジャンプ漫画の主人公って感じで良い。

一方、前述した鉄芽の弟、鋼志郎も同じように千奈を好きになったわけですが、鉄芽とは違う方針で攻めていました。
持ち前の器用さを活かし、千奈の壊れた携帯を修理したり、美味しい料理を作ったりすることで千奈にかっこいいと思われるようにしたのです。

鉄芽とは別の方法で千奈にアタックしていた鋼志郎
(001 俺もお前もジャックマンより)

いつの日か、鋼志郎は世界的な機械工学者と呼ばれるようになり、千奈の前でどっちがかっこいいか競う「兄弟勝負」も常に鋼志郎が勝ち越すことになります。
しかし、唐突に鋼志郎は死亡し、この勝負も鋼志郎の勝ち逃げとなってしまうのです。

天才の弟に対する凡人の兄のコンプレックス、そしてライバル(鋼志郎)の死……

いやー、ジャンプ漫画の主人公って感じで良い!

人並み外れた運動能力を持っている時点で鉄芽も天才だろうというツッコミどころがあるのもある種ジャンプっぽい。

そしてお待ちかね、そんな彼らのもとに巨大ロボット!

突如街中に現れる巨大ロボット
(001 俺もお前もジャックマンより)

さらに死んだはずの弟からのメッセージ!

鉄芽へ、鋼志郎からの指令が下る
(001 俺もお前もジャックマンより)

事態は急展開し、街を破壊し続ける巨大ロボットによって鉄芽と千奈は絶対絶命の危機に直面します。

そんな鉄芽の前に現れる謎のトラック。中からはなんと死んだはずの弟、鋼志郎の声が聞こえます。
戸惑う鉄芽を前に「いいからこれを着ろ」と着ぐるみが渡されます。

トラックから現れるカワイイきぐるみ
(001 俺もお前もジャックマンより)

鋼志郎に言われるがまま鉄芽が着ぐるみを着ると、巨大ロボットは今まさに千奈のいる建物を殴りつけようとする直前でした。

着ぐるみを着た鉄芽は建物の壁面を一気に駆け上がり、巨大ロボットをぶん殴ります!

巨大ロボットを殴る鉄芽
(001 俺もお前もジャックマンより)

人々の前に姿を現す鉄芽。
その姿は鉄芽が憧れるジャックマンそのものでした。
鉄芽が着てから、着ぐるみは姿を変えたのです。

人々の前に現れるジャックマン
(001 俺もお前もジャックマンより)

最後はお約束のジャックマンの必殺技、十万馬力ジャックロケットで巨大ロボットを粉砕し、大勝利です。

お約束の必殺技
(001 俺もお前もジャックマンより)

と、まさにジャンプ漫画ならでは王道展開でありつつ、特撮作品の必殺技で締める「お約束」などの要素がふんだんに盛り込まれた激熱作品でした!

一話の最後に、実は着ぐるみ自体が鋼志郎であることが分かったり、
巨大ロボットを作ってる悪の組織(お約束)がいそうだったり、
これからの展開が楽しみです!

■Dr.漫太郎的チェックポイント

王道展開がとにかく熱い!

生身であろうと、鉄芽が巨大ロボットに立ちむかっていくシーンはとにかく胸が熱くなりました。絶対に負けると分かってる相手だろうと、退いてはならぬときがある……ワンパンマンの無免ライダーといい、アラバスタ編VSミスターメリークリスマスのウソップといい、こういう展開大好きです。

生身でも千奈を守るために巨大ロボットに立ちむかう鉄芽
(001 俺もお前もジャックマンより)

擬音や吹き出しを使った演出表現がすごい!

マンガの表現を記号的な意味合いだけでなく、演出の一部としても使っているのに驚きました!擬音もただの文字だけでなくアイコン化して、動きのイメージをより強固なものにしています。

 

擬音や吹き出しに矢印を入れることで、躍動感を生み出している
(001 俺もお前もジャックマンより)

以上、新連載「ZIPMAN!!」の感想でした!
鋼志郎は一体どんな経緯で着ぐるみ(スーツと呼んでいた)になってしまったのか、第二話感想もお楽しみに!

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